いぼは切除可能!実績のある病院であることを確認

年齢を重ねると出る腫瘍

顔に触れる女性

次第に大きくなる

年齢を重ねると、年寄りいぼと呼ばれるものが出現することがあります。皮膚の老化現象の一種で、医学的には脂漏性角化症や老人性疣贅と呼ばれます。良性腫瘍のため、除去する場合は自費治療が基本です。しかし、前がん性の日光角化症や悪性の有刺細胞がんなど、見た目が似ているものは、切除して組織検査に出すのが望ましいです。その場合は、保険治療で対応できます。いぼは細胞的にシミと同じようなもので、次第に大きさを増していく場合が多いです。触るとザラザラしており、肌色から黒色まで、ほくろのように幅広い色が存在します。除去方法はレーザー照射や切除法、電気焼灼法などがあり、大きないぼに対しては切除法が適当です。レーザーや電気メスで焼くと患部が凹み、傷跡が残りやすくなるので大きなものには適しません。これらは数ミリ程度のものに使います。切除法はメスで細胞を切り取りますが、浅く切除し、保護テープを貼るなどして過ごせば綺麗に治ります。ただ、大きい場合は縫合するので、傷跡が落ち着いてくるのは半年後から1年後です。いぼに対してハトムギのエキスを使った漢方薬が効くと考えられていますが、効果が期待できるのはウイスル性のいぼだけです。脂漏性角化症に効果が現れるという話は特に出ていないので、切除するなど、物理的に取ることが大切です。美容整形外科クリニックでの脂漏性角化症の切除は、レーザーが採用されることが多いです。レーザーの種類で多いのは、水分を含む組織を狙って照射し蒸散させることが可能な、炭酸ガスレーザーです。脂漏性角化症は表皮の病変で、ウイルス性のように皮膚に深く食い込んでいるわけではないため、浅く照射するだけで済みます。また、レーザーの中でもパワフルな働きをするので、照射前に局所麻酔します。それから、美容皮膚科クリニックでは、電気メスで対応するところも少なくありません。こちらも局所麻酔をしてから施術します。レーザーも電気メスも、いぼが多発している場合に対処しやすいのが利点です。患部はしばらく凹んで傷跡になりますが、数ヵ月後くらいにはきれいに治っていることが多いです。